マルタハウスとは

マルタハウスとは

太陽の穏やかな光が、
窓ガラス越しに部屋に射し込むあたたかな場所。

マルタハウスは穏やかな暮らしとともに、
社会生活力をつけていくことが出来るグループホームです。

マルタハウスでは、ご家族と離れて暮らす数名の障がい者の方たちが、当社の支援スタッフ(世話人、生活支援員等)に生活サポートや介護などの支援を受けながら、自立した生活ができることを目標に共同生活をおこないます。

障がいのあるご家族をお持ちのご家庭では、生活全般に関する問題や負担を、自分たちだけでどうにかしなければという思いが強く、その責任と負担の重さに苦しまれていることが多くあります。

マルタハウスでは、支援スタッフに見守られながら、地域社会との交流を持つことができ、障がいのある方ご本人が、自立した生活に向けた生きる力を養うことができます。

そして、同じく障がいを持つ方々とともに支援を受けながら暮らすことで、コミュニケーションの難しさからくる孤立を回避し、サポートするご家族の負担を軽減することも可能にします。

マルタハウスの理念

マルタハウスの理念は、入居者の自己実現と自立を尊重し、サポートを通じて個々の可能性を最大限に引き出すことにあります。

マルタハウスは、入居者が自分の可能性を発揮し、自己実現に向けて進むことを支援し、同時に必要なサポートを提供する場所です。

私たちは入居者の幸福と自立を最優先に考え、共に成長し、共に学び、共に笑顔を分かち合うコミュニティを築き上げます。

マルタハウスについて

安心の支援体制

365日の支援体制・男性専用ホーム

ストレスフリーな共同生活

障がい特性ごとに配慮したホーム割

経験豊富な支援者が毎日の
日常生活をサポートいたします。

日中活動が未定でも大丈夫。
様々な就労先をご紹介します。

栄養豊富・低価格であたたかな食事を世話人が毎日ご提供いたします。

こんなお悩みはありませんか?

ご本人

「実家から出て自立したい…」

「退院して地域で暮らしたい…」

「一人暮らしをする自信がない…」

ご本人

「仕事を辞めて引きこもりがち…」

「家族から距離を取りたい…」

「身寄りがおらず今後が心配…」

「昼夜一人で過ごすのは不安…」

ご家族等

「老後やこの先の子どもの将来が心配…」

「自分たちが元気なうちに子どもを自立させたい…」

「友達や居場所を見つけてほしい…」

「サポート体制の整っているところなら安心と感じる…」

『グループホームマルタハウス』に
ご相談ください。

”地域で自分らしく”
暮らすために、

必要なサポート
をご提供いたします。

・日常生活上の支援が必要な方に対して、専門支援員を配置した共同生活住居を提供し、調理、洗濯、掃除等の家事、生活等に関する相談・助言、服薬支援、金銭出納支援、就労先や関係機関との連絡などの他、必要な生活上のお世話を行います。

・孤立の防止、生活上の不安の軽減、共同生活による身体・精神状態・生活リズムの安定や、自分らしい生き方の発見、安定した就労への繋がりなどが期待されます。

利用対象者

・統合失調症やうつ病など心の病とその障がい
(精神障がい)のある方

・知的障がいのある方 
・発達障がいのある方  
・難病のある方

・身体障がいのある方
(※通常のトイレ・浴槽で生活に差し支えない方)

・ご親族等による支援が困難な方
・社会生活力を高めていきたい方

☝各ホームごとに入居対象者を
設定しておりますので、

ご自身に最適なホームをお選び頂けます。

マルタハウスの支援内容

家事援助、起床時声掛け等の日常支援

世話人による毎日の夕食・朝食提供

服薬支援通院・行政同行

日常生活上の 相談援助、緊急時対応

金銭出納支援/管理

余暇活動レクリエーション

プライベート居室と共有リビング

365日常駐 夜間~早朝見守り支援日中支援

入居者特性に配慮したホーム体制

公的支援制度のサポート

1日の流れについて

ホームでは管理者、サービス管理責任者、世話人、生活支援員等が
支援体制をとり、自立した生活を支えてまいります。

7:00

起床支援・朝の声掛け

7:30

朝食・通所/通勤準備

9:00

日中活動先へ通所/通勤

10:30

安否確認・体調確認・連絡調整

11:00

日中支援(日中活動を休まれた方など)

16:00

帰宅

17:00

入浴(順番)・交流室での雑談

18:00

夕食

19:00

入浴(順番)・交流室での雑談

20:00

服薬管理・金銭管理・相談援助等

21:00

各居室でのんびり

22:00

就寝・消灯

22:00~5:00

夜間支援員による巡回支援・見守り

深夜の介助やご相談は世話人へ

・オレンジ文字の箇所は支援者が行います。

・上記は平日の一例です。
食事の時間はホームにより異なります。

・原則同性の支援者が介助等を行います。

・食事は世話人が調理提供します。

・お部屋の掃除や洗濯補助は、入居者全員で行いましょう。
世話人が補助します。

休日について

・休日はご自由にお過ごしいただけます。
(お出かけ、買い物、実家へ帰省、居室やリビングで過ごすなど)

・ホームごと、定期的にレクリエーションや合同のお出かけ等を実施します。
皆で一緒に計画していきましょう。

日中活動について

就労支援サービスと連携して支援を行います。

入居時に日中活動先が決まっていなくてもかまいません。

デイケアや地域活動支援センターなども含め、ご一緒に興味を持てる活動を探していきましょう。

ご紹介も可能です。

就労支援サービスでは、ビジネスマナーや各種就労スキルを学び身につけて頂く事が可能です。

弊社別部門で造園の就労体験を構えています。

1級造園施工管理技士の国家資格者がサポートします。

個人宅のお庭にて、樹木の剪定をした後の枝葉を軽トラックに積み込む作業、雑草の除去や落ち葉掃除等の軽作業をお手伝いしていただきます。

リラックスした環境で少しずつ作業に慣れていくに従い、徐々に自信もついてくるでしょう。

社会復帰のきっかけにもなると信じています。

晴天の下、木々の枝葉が風にそよぐ音を聞きながら、草花の香り漂うお庭で体を動かし、心身ともにリフレッシュする、お庭のお手入れ作業の体験、この機会にいかがでしょうか?

(休憩は自由にとって頂き、ご自身のペースで無理のないように作業していただきます。)

造園の就労体験